前回 第3区「2時の果てには?」の続き
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我々が3区休憩所に着いたのは3時半。
起床が5時半だか6時だか、確かそのくらいで、実質2時間程度しか睡眠が取れなかった。
蓄積する疲労。100キロハイク2日目、開始。
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2日目スタートラインの集合地点。
全員意外にも疲れを表に出していない。
2
同じくスタートライン。
3
1日目に広がった上位層と下位層の差は、この地点で全てチャラとなった。
しかし上位層に近づくほど睡眠時間を多く取れているということであるから、疲労の蓄積という面から考えれば、実質的には差は残っていると言えるかもしれない。
4
いよいよスタート。
ぞろぞろと仮装集団が長い列を成して歩く光景は異様。
ここでは追い抜きが出来ず、まったりとウォーミングアップである。
シャルルが眩しい。
5
気持ちよいウォーミングアップもまもなく終了。
第4区休憩所の早稲田大学所沢キャンパス直前。
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シャルル抱き枕を抱えていた、ゼッケンネーム「僕はガンダムSEEDと萌えアニメが好きなキモヲタです!」氏。
顔面アップ。
7
第4区休憩所、所沢キャンパスのシンボル前到着。
初めて見たので感動。
8
配給されたパンを食し、休憩する我々。
ガン研メンバー間での差も此処でリセット。
9
「ちょ、写真撮るならちゃんと装着するぜ」
10
「しまっちゃうよ~」
11
この彼のコスプレは、他サークルからも声をかけられるほど目立っていた。
いったいこのコスプレが何なのかは、あえてここでは書くまい。
12
彼はカイジにでてくる地下帝国の班長のコスプレをしていた。
この写真では素顔だが、班長の顔の特徴を捉えたかなり高クオリティなマスクを作成し、装着していた。
ジゴロサイまで作ってきており、コスプレへの熱意をかなり感じた。
ただ問題は、我々はいったい何のサークルであるのか、だ。
13
パンを食すジョニー氏。
休憩を終えた我々は、2区に並ぶ難所と呼ばれる5区へスタート。
この先にある地獄も知らず・・・。
ちなみにタイトルの「河を渡って木立を抜けて」はあながち間違いではなく、所沢キャンパス周辺は大変自然の多い場所であった。
by GAIZEKUTO
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