前回 第4区「河を渡って木立を抜けて」の続き
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第4区休憩所にて休憩を取り、出撃のときを迎えた我々。
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第4区休憩所のスタートラインに向かう我々。
シャルルが眩しい。
その隣の写真が誰であるか。あえて此処では書くまい。
2
スタートライン到着。
スタートラインで待機する脱走兵氏。
3
同じくスタートラインで待機する、我等が偉大なる幹事長殿。
敬礼。
4
河。
ここから自然公園の敷地内のような、木々が生い茂り、地面がぬかるみ、傾斜が続く道をひたすら歩くことになった。
変わらぬ景色に、同じ場所をぐるぐる回っているような錯覚。
MP3プレーヤーというドーピングアイテムを使わざるを得なかった。
でも、元気なマスターアジア氏とキモヲタ氏は、通りすがりの他サークルの人と、
「ISでは、どのヒロインにブヒッておられますか?」
「シャルロットたんに飼われております、ブヒブヒッ」
というトークを楽しく繰り広げていた。
5
そして調子に乗って路上に倒れこんでしまったマスターアジア氏。
なんだか面白いポーズだ。
6
続いてキモヲタ氏もダウン。
嫁が負担らしい。
7
肉体と精神、両方の回復を図るマスターアジア氏。
この後しばらく歩き、やっと補給地点のコンビニに着いた。
この写真以降の道は本当に先が見えないような一直線で、精神も大分消耗してしまった。
あまりに単調な景色で退屈なので、マスターアジア氏と、「ブスキャラをヒロインにして、売れる作品を作れるか」という話で盛り上がった。
コンビニ休憩のあとは、またしても一直線の単調な景色が続いた。
今度は車道沿いだったため、空気も熱く、なかなか辛かった。
8
そんな中、我々を抜かし行く”概念”。
9
もう跡形もないが、スリーパーのコスプレをしていたスリーパー氏。
スリーパーの抜け殻とでも言えようか。
彼もMP3プレーヤーに頼り始めていた。
写真から辛さが滲み出ている。
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なんか元気なマスターアジア氏。
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キモヲタ氏の側面。
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キモヲタ氏の背面。
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黙々と進む我々。先頭はキモオタ氏。
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元気っていいね。
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元気が一番。
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でもやっぱり元気にも限界はある。
精神の回復を図るマスターアジア氏。
この後も、車道沿いの直線コースはかなり続いた。
一度休憩し、「ジーク・ジオン」の斉唱。
そして、ここでまたしてもガンダムソングが歌われ、我々の士気を鼓舞した。
昼間だったから通行人もいたが、恥ずかしさを捨て、歌い続けた。
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やっと第5区の休憩所に到着。
極限状態なマスターアジア氏。
座禅を組んで精神の回復を図り続ける。
第5区が我々にとって一番辛い区間であったように思える。
本当にあの距離には、参った。
特に公式100キロハイクパンフレットに記載してある地図の縮尺の嘘が、うらめしくなった。
パンフレットの地図だと、次の信号までの長い直線が省略されて書かれているため、パッと見ただけでは距離が短く感じられるのだ。
疲労がピークに近づきつつも、いよいよラストの第6区。
はたして我々に勝利の栄光をつかむことが出来るのか。
by GAIZEKUTO
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