前回 第1区「早大までは何マイル?」の続き
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一人のリタイアを出したものの、第1区を歩き抜き、休憩を終えた我々は第2区へ。
そこで我々の瞳に映ったのは、黒い木々が隙間無く生い茂る山々。
そう、傾斜の続く山道こそが、我々をリタイアせしめんと待ち受けていた最初の試練だった。
「震える山(前編)」とかじゃなくて、我々が山に震えさせられた。
1
サワガニとかいそう。
2
雨のせいで疲労が加速される。
コンビニの店先で休息をとる我々。
ちなみにコンビニには「頑張れ早大生!」の文字と、プラスティックコンテナ(早大生が座れるように)が用意してあった。
手前のダンボールはGUNDAM。
3
雨で満身創痍のGUNDAM。
4
半壊GUNDAMのラストシューティング。
5
靴の色が靴下に写ったマスターアジア氏。
6
無言になりつつ歩く我々。
雨は体力と精神力の両方を奪う。
7
コンビニ休憩地点。
ここで実行委員会のスタッフに、「そろそろペース上げてかないとヤバい」という旨のアドバイスを頂く。
しかし我々の疲労も限界。
このまま適度な休憩を挟みつつ、2区の休憩所まで進んだ。
しかし、2区の休憩所の体育館の使用可能時間が過ぎていて、入れなかったのである。
スポーツ飲料をもらってなお歩き続ける、歩き続けなくてはいけない運命にある我々。
君は、生き延びることが出来るか。
by GAIZEKUTO
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